ピンクレディ SOS
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第7位もピンク・レディーで65.9万枚を売り上げた「カルメン’77」です。なんというか、出し惜しみしないですよね、足を。そこんところがキャンディーズとの違いでしょう(そうでもないか)。
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当時のオジサンたちは「で、どっがミーなんだ?」とよく訊いていたものでした。同じ衣装を着られると、オジサンには区別がつかんもんなんです。それで若者によくバカにされた悲しきオジサンたち。
しかし、それを笑っていた若者は10年後にウィンクを観て「で、どっちがサッチン?」と訊くことになるのですが、まだ、それを知る由もありません。
しかし、それを笑っていた若者は10年後にウィンクを観て「で、どっちがサッチン?」と訊くことになるのですが、まだ、それを知る由もありません。
第6位 雨やどり
この曲は、さだまさし の良いところが全部出たといっていいでしょうね。出し切った。若しくは詰まってるという感じします。「雨やどり」、66.9万枚で第6位です。
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この手のユーモアはグレープ時代から備わってはいたものですが、開花したですねぇ。笑わせ、最後にホロリとさせるという作風。さだまさし の真骨頂です。いや、実に堂々としています。
第5位 昔の名前で出ています
小林旭が歌う「昔の名前で出ています」が70.8万枚のヒットとなって第5位です。大瀧詠一が作曲した「熱き心に」と並んで小林旭の代表曲となっています。
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とは言っても「昔の名前で出ています」は小林旭にとって92枚目のシングルですからねぇ。その後も続々とシングルを発売していて、2018年2月発売の「人生思い出橋」が158枚目という。そりゃ代表曲は星の数ほどもあろうかと言うものです。が、その中でも「昔の名前で出ています」は格別です。
昔の名前で出ています
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「昔の名前で出ています」の累計売上枚数は270万枚とも言われています。実は発売されたのは1975年なんです。時間をかけてジワジワと売れた、まさに売れ方も演歌の王道というわけです。
第4位 勝手にしやがれ
沢田研二 の19枚目のシングル「勝手にしやがれ 」。これが74.7万枚の大ヒットとなりました。
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もっとも沢田研二の場合、この間の全てと言っていいくらいシングルはヒットしていますからね。しかしまぁ、それにしても「勝手にしやがれ」は良い曲です。この曲以降、沢田研二はバンバン派手になっていきますからね。そういった意味では、ターニング・ポイントとなった曲といってもいいでしょう。
勝手にしやがれ 沢田研二
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因みにこの曲で日本レコード大賞を受賞しています。