[ハイゼンスレイ]がフルドドII2機を装備した形態。その形態から[ハイゼンスレイ・ラー]第二形態と呼ばれることもある。腰部のサブアーム・ユニットIIを取り外し、代わりにハイゼンスレイII・ラーのブーストポッドを1基接続。マルチ・アーム・ユニットは肩部のフルドドIIに2対とも装着され、胸部と機体の両サイドに展開。さらに頭部ブレードアンテナも女神をあしらった大型のブレードアンテナに換装される。コンポジット・シールド・ブースターを2基装備する。
RX-123
TR-1[ヘイズル・アウスラ]の再設計機であり、ドラムフレームとプリムローズによる換装システムを搭載している。決戦兵器[インレ]の中核となるべく開発されていたが、「機種統合計画」も同時に達成したTR-6[ウーンドウォート]の開発によりコアMSの座は譲っている。
強化形態の[エルアライラー]に付随する形で発表されたものであり、素体時のはっきりした全身像は公開されていない。また『Re-Boot』におけるバーザムはヘイズル・フレアの簡易機と位置付けられている。
ARX-124R
リハイゼ:ARZ-125 鹵獲したハイゼンスレイⅡを改修した火星ジオン残党勢力「レジオン」総帥アリシア・ザビの専用機。サイコミュに加え大口径メガ粒子砲を備えることから第四世代MSに分類される。(A.O.Z Re-Boot) pic.twitter.com/Q9WSsf1WzO
— MSVbot (@MSVbot) February 14, 2018
ベースは、レジオンに合流したティターンズ残党より、ガンダムTR-6[ウーンドウォート]と共に引き果たされた鹵獲ハイゼンスレイIIである。改修は、外装の変更から、Iフィールドの追加(コンポジット・シールド・ブースターのシールド防御用とは別系統)、一部サブアームの撤去など武装変更と多岐にわたり、ユニットを装備した状態では、本機が元々ガンダムタイプであった事はほぼ分からなくなっていることから、元ティターンズからは魔改造と呼ばれている。
RX-124
ガンダムTR-6のコアとなる素体状態の可変MS。ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]および万能化換装システムの構想を継承し、機種統合計画を反映・ブラッシュアップする形で一から新規設計されている。小型・軽装のため推力重量比に優れ、高い機動性を用いたヒット&アウェイを得意とする。コンポジット・シールド・ブースターを1基携行装備し、頭部にはバルカンポッドを装備している。
RX-124
ウーンドウォートがフルドドIIを2機装備した形態。省略されているが命名規則から言えばウーンドウォート・ラー第二形態となり、ウーンドウォート・ラーIIとも呼ばれる。マルチ・アーム・ユニットは肩部のフルドドIIに2対とも装着(内側と後部のラッチを使用)され、内側のものは胸部に、後部のものは翼状に展開される。ウーンドウォート素体が持つ性能を最大限まで引き出せる戦闘形態である。
RX124
ウーンドウォート建機形態
— ΛV2:ガンダム兵器倉庫管理ロボ (@MSQ1700700TR6) March 16, 2015
A.O.Z Re-Bootに登場した機体ですね〜
災害現場における現地換装仕様です。
左腕にリバウンド・ドッグの大型クレーンを、脚部にローザックのそれを装着した状態。「リバウンド・ドッグⅡ」と仮称されています pic.twitter.com/1lk0Si9atf
別のキハールIIが尾部ドラムフレームにノンブラビのテールドリルを奪い取って装着している。これもまとめて装着したウーンドウォートが、「ウーンドウォート建機形態」の名でイラスト化されています。
所属 レジオン
建造 火星
生産形態 ワンオフモデル
搭乗者 アリシア・ザビ