もう何の機体だか判らなくなってきましたね。ショルダー部分に何とかザク系統の機体だと思わせてくれるだけで、くっつくものなら何でもくっつけちゃえ!的な発想何でしょうか?
RX-124
ウーンドウォートの頭部、胸部,両肩、両腕、腰部にTR-3[キハール]のデータから作られた強化パーツを装着。下半身はほぼコアMSのままのため当然歩行能力は低く、地上ではホバー走行での移動が基本となる。MA形態はTR-3[キハール]のベース機体アッシマーに類似した円盤型を形成し、更にそこから手足を展開した中間形態を経てMS形態へと変形する。MS形態は他のどの機体とも異なる独特な形状を持つ。両肩・両腕の強化パーツにはアドバンスド・ヘイズルの強化型シールドブースターと同型のスプレットビーム砲が多数搭載されており、腕部のものはラージシールドとして機能する。本来はコンポジット・シールド・ブースター1基を装備するはずだが、イメージ画ではMA及び中間形態でアッシマーのビームライフルのような板状の大型ビームライフル、MS形態でフェダーインライフルのような長物のビームライフルを装備している。
この辺あたりまでくるとこれを「ガンダム」と呼んでいい物かどうか悩みます。レドーム装備のEWAC機も存在し「EWACキハールII」とも呼ばれています。レドームの可動域の制限があるのでMS形態はとれないようで中間形態での使用となっているようです。
またレジオンが鹵獲した機体をアリシア・ザビの親衛隊機として数機運用しています。「アッシマー」が原形の機体ですので、MA形態ではほかのMSを乗せるサブフライト・システムとしても当然使用できます。
またレジオンが鹵獲した機体をアリシア・ザビの親衛隊機として数機運用しています。「アッシマー」が原形の機体ですので、MA形態ではほかのMSを乗せるサブフライト・システムとしても当然使用できます。
RX-124
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
キハールIIにウェポンカーゴとオプション装備である頭部ハイメガ粒子砲、スキッド状に展開するホバリングノズル付きの脚部ユニットを追加し、攻撃力と機動性を強化している。コンポジット・シールド・ブースター1基を装備。
いくらホバリング・システムを搭載してるといえ、この脚部の細さ、頼りなさを感じてしましますね。確かに火力はかなり強化されているようですが・・・MA形態での実戦投入を主に考えていたのではないでしょうか?
RX-124
ガンダムTR-6[ダンディライアンⅡ][GUNDAM TR-6 [DANDELIONⅡ]]
TR-4[ダンディライアン]と同様の大気圏突入モジュールを装備した形態。機種統合計画におけるバウンド・ドックやラブスカトルの後継機。
コンポジット・シールド・ブースター
MA形態時の頭部が変形したシールド
強化型ウィンチキャノン×2
ダイダロス。ユニット(ミノフスキー・クラフト)
コンポジット・シールド・ブースター
MA形態時の頭部が変形したシールド
強化型ウィンチキャノン×2
ダイダロス。ユニット(ミノフスキー・クラフト)
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
変形・換装を行うことで、内部のコアMSを展開し、大気圏突入モジュールが巨大な脚部ユニットとなったMS形態となる。MA形態の頭部(MS形態のシールド)には拡散ビーム砲を備える。ミノフスキークラフトを装備し、飛行が可能なほか、大気圏突入の性質上堅牢な装甲を持つ。
コアMSとの接続は腰部に装備したフルドドIIを介して行う。
この機体はこのMS形態からさらに武装の換装、追加が出来、侵攻・殲滅兵器として単機で運用されます。その強力な火力から目標を破壊する戦術兵器と位置付けられています。
RX-124
コアとなるMSにTR-5[ファイバー]の運用データを基に開発された「ファイバーII」ユニットを装着した形態。機種統合計画におけるメッサーラの後継機。
侵攻・制圧兵器システム(invasion and subdue weapon system)というカテゴリーを与えられており、超音速侵攻と圧倒的な火力、攻撃ユニット「キハールII」の空間制圧能力による敵地制圧を目的とする。通常のMA形態から内部のMSと武装を展開したMS形態に変形でき、単独侵攻の性質上高い防御力を誇る。また、ウェポンカーゴ内にダイダロス・ユニットを標準装備することで飛行能力も上昇している。
バインダーにはキハールII等のMSを搭載できる。搭載機数はキハールIIで6機、通常サイズのMSで2機。コアMSとの接続はフルドドIIを介して行われるため、TR-1[ヘイズル]にも装備可能。
ハイパー・ロングレンジ・ビームキャノンといえばTR-2[ビグウィグ]をおもいだしますね。カール・マツバラがテスト中に爆散の危険が生じたため、無理やり機体から引きはがしていました。その後、数値も安全域までもどって来たことから、あのままテストを続行していても問題はなかったのでは?無理やり引きはがして使い物にならなくすることはなかったのでは?という問いかけに、カールは「実験なんかで死んでたまるか!仲間のために命を懸ける!」と叫んでいましたね。僕としてはこのシーンがとても好きで、印象が深く残っています。後にビグウィグ・キャノン改をTR-6用に技術士官が持ち込んでいましたね。
RX-124
ガンダムTR-6[フライルーⅡ]射撃形態[GUNDAM TR-6 [HURAIROOⅡ]]SHOOTING MODE
長距離での射撃戦に特化した形態。
アドバンスド・フライルーと同じ強化パーツを装備し、強化パーツに合わせた頭部に換装、ヘイズルタイプの脚部ユニットを接続した形態。ただしムーバブル・シールド・バインダーに変わり、コンポジット・シールド・ブースター2基を装備している。
アドバンスド・フライルーと同じ強化パーツを装備し、強化パーツに合わせた頭部に換装、ヘイズルタイプの脚部ユニットを接続した形態。ただしムーバブル・シールド・バインダーに変わり、コンポジット・シールド・ブースター2基を装備している。
via 機動戦士ガンダムMS大全集2015
T3部隊で運用されたTRシリーズのデータが良く反映されており、MA形態ではキハールの宇宙仕様と重力下仕様から得られた可変MSでの航宇・飛行能力、中間形態ではヘイズル改のイカロス・ユニットによるMS単体での空中戦闘能力、MS形態ではロゼットのホバリング・スカート・ユニットを元にした高速制圧戦闘能力を有している。アッシマー系を模した形態だが、同時に単独で飛行可能なMSでもあるためバイアランの後継機としても位置付けられている。