オールドジョニーさんの記事

ロックンロール黎明期、共に切磋琢磨し、音楽の質を高めあった三人の神様たち!!

ロックンロール黎明期、共に切磋琢磨し、音楽の質を高めあった三人の神様たち!!

1950年代、アメリカの音楽界においてロックンロールが産声をあげようとしていた時に、颯爽とどこからともなく3人の創始者と呼ぶにふさわしいロックンローラーが華々しく活躍しだした。チャック・ベリー(Chuck Berry)、リトル・リチャード(Little Richard)、及び、ファッツ・ドミノ(Fats Domino)である。この3人は互いに持ち歌をカヴァーするなど、共に切磋琢磨し、ロックンロールをより高みへと導いた、言わばロックンロールの神様3人衆として現代のロックンロール信奉者やミュージシャンなどから崇められている。 3人の足跡を楽曲と共にご紹介します。
70年代後半より80年代前半にかけて活躍したロックバンド、ブロンディ。その歌姫 デボラ・ハリーの歌声は今も妖艶に輝く!

70年代後半より80年代前半にかけて活躍したロックバンド、ブロンディ。その歌姫 デボラ・ハリーの歌声は今も妖艶に輝く!

皆様はブロンディ(BLONIE)というロックバンドをご存知でしょうか?? 多分、50歳代以上の洋楽好きの方でしたら知っておられることでしょうが、若い方にとっては首をかしげてしまうのではと思います。ですが、あのCMやこのCMのバックミュージック等でこのブロンディの曲が使われていますので、お聞きになれば、『ああ!あの曲ねえ!!』と認識されることでしょう。実は何と、40年以上もの歴史あるロックグループだったブロンディの人気の秘密を追ってみよう。
50年代後半より60年代中盤にかけてテレビで活躍したヒーロー作品とその主題歌あれこれ

50年代後半より60年代中盤にかけてテレビで活躍したヒーロー作品とその主題歌あれこれ

私は50年代の半ばに生まれて、物心が付き始めた頃よりテレビを見て育ってきた。だが、今振り返って見ると、肝心の映像に関する記憶は殆ど消え失せているのにも拘わらず、当時口ずさんだ主題歌などの音楽情報は、まだまだ一番程度だったら、歌詞を見なくても歌えるのである。改めて、音楽が人々にとって重要なものであり、記憶に対する音楽のそら恐ろしさを憶える今日この頃である(そろそろ脳が退化し始めているかも・・・(泣(ーー;))。
人種差別解消の一助になっと言われる”フィリー・サウンド ”をもう一度、あの人に聞かせたい!!

人種差別解消の一助になっと言われる”フィリー・サウンド ”をもう一度、あの人に聞かせたい!!

米国の60~70年代は多様性の文化があちらこちらで花を開き始めていて、音楽においてもカントリー、ロック、ブルース、ジャズ、など多種多様なものが同時並行的に隆盛を極めている頃であった。また、黒人音楽においてもデトロイトのモータウン社を代表とする”ソウル・ミュージック”が全盛期を迎えていたが、ソウルの場合、とても地域性の特徴がでるところが、他の音楽との大きな違いでした。中でも、70年代一世を風靡したフィラデルフィア・サウンドは私にとって、一番馴染み深い音として、記憶の隅に残っています。
ある意味、タブー扱いされている日本人が作曲したマーチ(行進曲)いろいろ

ある意味、タブー扱いされている日本人が作曲したマーチ(行進曲)いろいろ

以前、私の時もそうでしたが、私の子供たちが小・中学校時時代の運動会や体育祭などで使用されるマーチ(行進曲)などを調べて見ると、どういう訳かその殆ど全てが外国人が作曲した物ばかりだったのには驚いたことがあった。しいて言うなら、”君が代”(マーチではないが・・・)を除いたら全てが外国製だったというお粗末なことになっていた。これも戦後教育の影響なのでしょうか? かといって、私は右翼でもなければ軍事オタクでもありませんので、ご安心ください。
ビートルズの解散で一躍、世界で一番有名になった日本人女性”オノ・ヨーコ”の光と陰を追う!

ビートルズの解散で一躍、世界で一番有名になった日本人女性”オノ・ヨーコ”の光と陰を追う!

おそらく今でも全世界で知らない人はいないと言っても過言ではないイギリスの伝説のロックバンド”ビートルズ”が解散した時、多くのマスコミから「東洋の女が、ジョンをだまくらかして、ビートルズを解散させた」というバッシングを一身に浴びてしまったビートルズメンバーのジョン・レノンの妻”オノ・ヨーコ。彼女は本当にそのようなことをしてしまったのであろうか? 彼女の生い立ちや普段の活動・趣向などを垣間見ることによって、彼女の光と陰を追って見る事にしよう!!
70年代にテレビで放映したアメリカSFドラマあれこれ

70年代にテレビで放映したアメリカSFドラマあれこれ

70年代、テレビにおいて日本製のSF物と言えば、『ウルトラ』シリーズや『仮面ライダー』シリーズを思い浮かべる人々が多いと思われます。しかし、”その陰に隠れて”と言えば語弊があるかもしれませんが、同時期にテレビではアメリカで製作され、シリーズ化されたSF物が多々放映されていました。そんなアメリカンテーストがプンプン香るような人気のあった懐かしいSF物をご紹介します。
当時、バラエティー番組部門で『笑点』より人気があった『大正テレビ寄席』とは何だ?

当時、バラエティー番組部門で『笑点』より人気があった『大正テレビ寄席』とは何だ?

読者の皆様は『笑点』というテレビのバラエティー番組はよくご存知ではないでしょうか?  その『笑点』が始まったのは1966年(昭和41年)5月15日からだったのですが、実は、その3年も前の1963年(昭和38年)6月12日から『大正テレビ寄席』なるバラエティー番組が産声を上げています。あいにく、1978年(昭和53年)6月25日までの約15年間でピリオドを打ってしまいましたが、『笑点』より視聴率が高く、茶の間の人気番組の一つに数えられていました。そんな『大正テレビ寄席』を振り返って見ましょう!!
今人気の”ものまね”番組の基礎になった伝説の番組『象印スターものまね大合戦』、笑いを誘うと言うより感動することが多かった!!

今人気の”ものまね”番組の基礎になった伝説の番組『象印スターものまね大合戦』、笑いを誘うと言うより感動することが多かった!!

現在、各局で放映されているTV番組の中で連続ドラマなどが1クール終了し、新しい物が始まる前には必ずと言って良いほど、”ものまね”番組がオンエアーされている。実はこのような”ものまね”番組の元祖と呼べる伝説的な番組が存在しました。それが『象印スターものまね大合戦』でした。今オンエアーされている”ものまね”番組と比べると、ものまねを披露使用とする「芸能人」の本気度がハンパないことでした。
相撲界で『山椒は小粒でピリリと辛い』人気の小兵力士列伝

相撲界で『山椒は小粒でピリリと辛い』人気の小兵力士列伝

「小、よく大を制す」という言葉がありますが、この言葉は日本の伝統的なスポーツでもある相撲から生まれたようです。相撲にはレスリングや柔道のような体重別といった概念がありません。したがい、時々きらりと輝いた小兵力士が現れては土俵をかき回して横綱顔負けの人気を取るのです。そのような小兵力士にスポットを当ててみることにしよう。
オールドジョニー | 17,357 view
土俵に上がると土俵が狭く見えるほどデカかった歴代巨漢力士列伝

土俵に上がると土俵が狭く見えるほどデカかった歴代巨漢力士列伝

昭和の終わりから、相撲界は「巨漢力士の時代」に突入したようにみえる。今や幕内力士の平均体重が160kgを超えているのだから、まさにデブ「失礼!」の時代が到来したのだ。そんな歴代からの巨漢力士たちをベスト10形式で纏めてみた。
オールドジョニー | 25,238 view
若干27歳の若さで非業の現役死を遂げた幻の大横綱・玉の海正洋の真実を追え!!

若干27歳の若さで非業の現役死を遂げた幻の大横綱・玉の海正洋の真実を追え!!

あの戦前の伝説大横綱・双葉山の再来とまで言われ、期待を一身に浴びていた幻の大横綱・玉の海正洋。しかし、彼は僅か27歳の若さで、非業の現役死をしてしまう。彼の足跡を尋ねながら、真実を追ってみよう。
オールドジョニー | 32,111 view
「おしん横綱」隆の里の壮絶な生き様に感動した!!

「おしん横綱」隆の里の壮絶な生き様に感動した!!

ウルフ”千代の富士”の天敵として長い間、”最強大関”に甘んじていた「おしん横綱」隆の里。彼の壮絶な生き様はまさに同じ漢として感動しない訳にいかない。彼の足跡を追ってみる事にしよう!!
オールドジョニー | 11,723 view
日本の高度成長を精神的な支柱として支えたのは大横綱の大鵬だった!!

日本の高度成長を精神的な支柱として支えたのは大横綱の大鵬だった!!

60年代、日本の急速な経済成長下、私たち国民の精神的な支柱になっていたと言っても過言ではない、大横綱大鵬。当時のことを思い出しながら、大横綱大鵬の足跡を辿ってみよう。
立会の鋭さを”猛牛”とあだ名された遅咲きの横綱・琴櫻は「確変」パチンコ台だったのか?!

立会の鋭さを”猛牛”とあだ名された遅咲きの横綱・琴櫻は「確変」パチンコ台だったのか?!

2007年8月、敗血症による多臓器不全のため、66歳で他界した元横綱・琴櫻。現役時には怒濤の突き押しと強烈なぶちかまし、のど輪で一気に攻める押し相撲を得意とし、「猛牛」との異名を取りながらも大関から横綱まで6年以上も費やした。ただ、横綱昇進時には、まるで静かだったパチンコ台が急に「確変」モードになったかのように、あっという間に昇進を遂げている。そんな横綱・琴櫻の足跡を辿ってみよう。
『奥様は魔女』の”サマンサ”は私が考える《妻の理想形》だった!!

『奥様は魔女』の”サマンサ”は私が考える《妻の理想形》だった!!

『奥様は魔女』というTV番組で女優のエリザベス・モンゴメリーが演じる主人公である”サマンサ”は、私にとって《妻の理想形》でした。そんな”サマンサ”の魅力を少しでも紹介します。
オールドジョニー | 15,297 view
TV番組『水戸黄門』にゲスト出演された女優の出演回数トップ5を順にご紹介!!

TV番組『水戸黄門』にゲスト出演された女優の出演回数トップ5を順にご紹介!!

かつて70年代のテレビ視聴率40%以上を誇ったTV番組『水戸黄門』にゲスト出演した女優たち、その人たちの横顔を歴代出演回数が多い順に紹介します。
オールドジョニー | 37,007 view
『かわいい魔女ジニー』に出演していた”ジニー”は当時の私にとって女神的存在でした!!!

『かわいい魔女ジニー』に出演していた”ジニー”は当時の私にとって女神的存在でした!!!

皆様は『かわいい魔女ジニー』というTV番組を憶えていらっしゃるでしょうか?60年代後半から放送が開始されたアメリカのコメディーTV番組ですが、そこには私たち男性たちにとってはいやし系の番組でした。そんな『かわいい魔女ジニー』をご紹介します。
オールドジョニー | 10,422 view
水戸黄門の悪役歴代出演回数ベストテン!!

水戸黄門の悪役歴代出演回数ベストテン!!

かつて70年代のテレビ視聴率40%以上を誇った水戸黄門に出演した悪役たち、その人たちの横顔を歴代出演回数が多い順に紹介します。
オールドジョニー | 122,371 view
現在のモダンダンス原点は60年代初めに流行ったツイストだった!!

現在のモダンダンス原点は60年代初めに流行ったツイストだった!!

今の歌謡界はエグザイルやももクロなどダンスを取り入れたものが主流となっているが、実はそのようなダンスが60年代初めに全世界で爆発的に流行ったツイストを起点としていることを忘れてはならない。ここではそんなツイストの小歴史とツイスト王と異名を執るチャビーチェッカー(Chubby Checker)について紹介する。
生物特性がヒントになった便利グッズあれこれ②

生物特性がヒントになった便利グッズあれこれ②

生物特性がヒントになった便利グッズあれこれ①で紹介出来なかった便利グッズを厳選して御届けします。
生物特性がヒントになった便利グッズあれこれ①

生物特性がヒントになった便利グッズあれこれ①

ある動物・植物が厳しい生活環境や生存競争を勝ち抜き、生きていく上で必要な特性がヒントになって、色々な便利グッズが生まれている。そのような便利グッズを纏めて見ました。
記録媒体(紙、テープ、フロッピー、ハードディスクなど)の各々トラブルあるある

記録媒体(紙、テープ、フロッピー、ハードディスクなど)の各々トラブルあるある

現在、PCを使用する際に当然のごとくデータの読み書きが行われていますが、そのデータの記録媒体の変遷において、各々記録媒体に特徴的なトラブルが存在しました。そんな記録媒体のトラブルあるあるを記録媒体の歴史とともに紹介します。
70~80年代のヒット曲でカラオケで歌うと場がしらけてしまう楽曲

70~80年代のヒット曲でカラオケで歌うと場がしらけてしまう楽曲

70~80年代のヒット曲の中で、同僚や上司、又は、仲間たちとカラオケに行った際、歌うと場がしらけてしまう楽曲の数々をご紹介します。
ひとりで見ないと恥ずかしい・・・茶の間で親と一緒に見れないTV番組のご紹介

ひとりで見ないと恥ずかしい・・・茶の間で親と一緒に見れないTV番組のご紹介

昔、茶の間でTVを見ていて急に親など目上の人が入って来ると、気まずいやら恥ずかしいやらで直ぐにTVを消して自分の部屋に行ってしまった経験はないでしょうか? そんなTV番組を紹介します。
オールドジョニー | 106,397 view
157 件