『ドラゴンズアイ プラス 上海Ⅲ』は、子どもから大人まで楽しめて、脳トレにも役立つパズルゲームなんです
2017年1月24日 更新

『ドラゴンズアイ プラス 上海Ⅲ』は、子どもから大人まで楽しめて、脳トレにも役立つパズルゲームなんです

『上海』ってゲーム、聞いた事はあるけど、なにがどうなってるのかよく解らないから、やった事ないなぁって人も、一時期ハマった!って人も、これを見たらやりたくなっちゃうかも!?

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1991年11月2日「ホームデータ」からリリースされました

意外と戦略性が必要

意外と戦略性が必要

時間制限はなく、どれだけ考えてもOKのパズルゲームです。
頭を使って先の先を考え、コツコツやるゲームが好きな人には、もってこいです。

『上海』の誕生秘話!?(中国発祥ではなかった!!)

『上海』(シャンハイ)は、パズルゲーム。積み上げられた麻雀牌の山から、ある一定のルールに従って牌を取り除いていく。「Mahjong solitaire」とも呼ばれるソリティアの一種である。米国・アクティビジョン社が開発し、1986年にMacintoshでリリース。翌1987年にPC-9801などの国産パソコンやファミリーコンピュータ・PCエンジンで発売され、広く知られるようになった。1989年に発売されたsystem soft社版『上海』ではオープニング画面で「SHANGHAI the ancient Chinese game of Mah-jongg」と表示され、あたかも中国に古くからあるゲームであるかのように装っていた。

メガドライブ版『ドラゴンズアイ プラス 上海Ⅲ』の紹介

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上海3とドラゴンズアイの2つのモードで遊べます。

選べる『牌』は2種類あります

画像は麻雀牌

画像は麻雀牌

通常の『上海』で見かける、麻雀牌以外にも『ファンタジー牌』というのが選べます。

ここから先は『ファンタジー牌』で紹介していきます。

SHANGHAI FREEモード

積み上げられた麻雀牌は144個

積み上げられた麻雀牌は144個

『SHANGHAI(上海)』は、ソリティア※ の一種で、積み上げられた麻雀牌の山を、同じ牌を2個ずつ選んで消していくというパズルゲームです。

※ソリティア・・・ボードゲームやカードゲームの中で、1人で遊ぶことができるゲームの総称
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2個同じ牌を選ぶと、こんな風に消えていきます。
全部ペアを組んで消せたらゲームクリアです。まぁ、分かり易くいうと「手札の見えてる神経衰弱」ですかね。え?簡単すぎるって?いえいえ、そんな事はありません。
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SHANGHAI(上海)のルールとして、

①上に他の牌が乗っている牌は選ぶことができない。
②左右を他の牌に挟まれている牌は選ぶことができない。片側のみはOK。天地もOK。

色がついている部分がスタート時点で選ぶことのできる牌です。自ずと、どれから消すか限定されますよね。
消した牌の、隣の牌が上記の①②の条件を満たしていれば、選ぶことができるようになるので、先の事を考えてどれを優先して消すべきかを判断します。
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全ての牌を消していくと、こんな感じになります。
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選べる牌でペアが組めなくなったらゲームオーバーです。
同じ配置で始めからリトライするか、配置換えした状態で新しく始めるか選びます。

SHANGHAI TOURNAMENTモード

『TOURNAMENTモードの裏技』2P側のAボタンとBボタンを押しながら電源を入れると、トーナメントモードで『HELP(ヘルプ)』が使用できます。
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トーナメントモードは、積み上げられた麻雀牌の数はFREEモードと同じだけど、積み方が複雑に。
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上に重ねられた牌を取り除いていって、ようやくペアが見つかる場合も。
上記の画像のスタート時と比べて、どの辺りに隠れていたか分かるかな?
あともう一つ、SHANGHAI(上海)の大前提として、同じ絵柄の牌は、通常の麻雀牌と同じく4個ずつあります。
当たり前だけど、すでに2個消してしまった牌と、同じ絵柄の牌は2個しかなく、必然的にその2個でペアを組まなくてはいけなくなります。
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