藤田菜七子 2016年〜
“菜七子人気”のおかげか、デビューから9、5、10着の同馬は過去3戦で13、13、10番人気だったが、この日は単勝7・4倍で16頭立ての3番人気に。スタート直後は好位~中団から競馬を進めた。見せ場は直線で外に持ち出してからだ。グイグイと末脚を伸ばして勝ち馬に迫ったところがゴール。JRAデビュー戦でいきなり2着。見事に連対を果たした。直線の追い上げにはスタンドから大歓声。中央競馬のファンの前で、早くも“話題先行”ではないことをアピールしてみせた。
via amd.c.yimg.jp
騎手免許取得前から注目されてきたJRA・藤田菜七子騎手(18)が「エリエール」ブランドの大王製紙の“elisブランドショートムービー”に起用された。21日からelisWebサイト上で公開される。同ブランドのスローガン「前を向く、女性のそばに。」を体現する女性として白羽の矢が立ち、密着取材を受けていた。
西原玲奈(2000年〜2010年)
西原玲奈
2000年3月1日に騎手免許を取得し須貝彦三厩舎に所属。初騎乗は3月4日、中京競馬第2競走のリブレットで、13頭立ての11着だった。初勝利は同年3月25日中京競馬第7競走で、キンザンウイニングに騎乗してのものであった。デビュー9戦目の勝利は女性騎手としての最速記録である。
2002年6月2日中京競馬第5競走で、キタサンアルダーンに騎乗して障害戦に初挑戦。しかし落馬して競走中止。右足脛骨骨折、腓骨骨折、腰椎圧迫骨折という重傷を負ってしまった。このとき引退も囁かれたものの、約1年後に復帰した。復帰後の初勝利は武豊との叩き合いを制しての勝利だった。
出典 西原玲奈 - Wikipedia
2002年6月2日中京競馬第5競走で、キタサンアルダーンに騎乗して障害戦に初挑戦。しかし落馬して競走中止。右足脛骨骨折、腓骨骨折、腰椎圧迫骨折という重傷を負ってしまった。このとき引退も囁かれたものの、約1年後に復帰した。復帰後の初勝利は武豊との叩き合いを制しての勝利だった。
出典 西原玲奈 - Wikipedia
通算成績
通算勝利 JRA589戦17勝・地方65戦7勝
2010年1月1日付で所属をフリーランスから梅田智之厩舎へと所属を変更したが、騎手免許の更新を行わず2月28日をもって引退すると発表され、前日27日が現役最後のレース騎乗となった。3月1日より所属する梅田厩舎の調教助手となった。梅田厩舎ではショウナンマイティなどの調教を担当している。
via park5.wakwak.com
板倉真由子(1997年〜2001年)
板倉真由子
中学卒業後に競馬学校騎手課程を受験するも二次試験まで通過したが最終試験で不合格。この年の合格者にはJRA史上初の女性騎手となる牧原由貴子(現姓・増沢)、細江純子、田村真来が含まれており、「史上初」と「競馬学校花の12期生」の一員を逃す結果となった。
翌年再受験し合格。騎手課程第13期生として入学した。同期には武豊の実弟・武幸四郎や、勝浦正樹、板倉と同世代の武士沢友治、同じく女性の押田純子らがいる。また、この時は板倉や武士沢と同世代の柴山雄一も2度目の入学試験を受けていたが、不合格となった。
出典 板倉真由子 - Wikipedia
翌年再受験し合格。騎手課程第13期生として入学した。同期には武豊の実弟・武幸四郎や、勝浦正樹、板倉と同世代の武士沢友治、同じく女性の押田純子らがいる。また、この時は板倉や武士沢と同世代の柴山雄一も2度目の入学試験を受けていたが、不合格となった。
出典 板倉真由子 - Wikipedia
通算成績
通算成績は246戦1勝(うち障害5戦0勝)
以降は美浦の前田禎厩舎の調教助手を経て、手塚貴久厩舎で調教厩務員を務めている。
押田純子(1997年〜2000年)
押田純子
競馬学校に13期生として入学。同期には秋山真一郎、板倉真由子、勝浦正樹、武幸四郎、村田一誠、松田大作、武士沢友治らがいる。初騎乗は1997年3月1日、阪神競馬第1競走でワンダーレベルワンに騎乗し、13頭立ての13着。同年6月7日、中京競馬第1競走でアワーデッドラブに騎乗し初勝利。湯浅三郎厩舎に1997年から2000年まで所属し、2000年2月29日付で引退。
出典 押田純子 - Wikipedia
出典 押田純子 - Wikipedia
通算成績
通算成績は158戦2勝
引退後は持ち乗りの調教助手に転向。担当馬の一頭により勝利とGI競走への挑戦を経験した。当時調教助手だった清水久詞(のちに調教師となる)との結婚が決まり、2001年12月20日付で退職した。
競馬学校花の12期生
そのおもな由来は、10人のなかに「馬事公苑花の15期生」出身の名騎手、福永洋一の息子・祐一がいたことにある。ほかにもJRA史上初となる女性騎手が3名いたり、同じくJRA所属騎手同士では初の双子の兄弟がいたりするなど話題が多く、デビュー前から競馬マスコミによって大きく取り上げられた。
この中に出てくる女性メンバーは
田村真来
細江純子
増沢由貴子
田村真来
細江純子
増沢由貴子
JRAでのデビュー戦でも2着!!