JRA【藤田菜七子】女性騎手誕生! 過去のJRAのおネエちゃん騎手を成績と画像で振り返る
2016年11月25日 更新

JRA【藤田菜七子】女性騎手誕生! 過去のJRAのおネエちゃん騎手を成績と画像で振り返る

今JRAで話題の【藤田菜七子】女性騎手!地方競馬では、けっこう女性騎手はいるようですが、JRAでは【藤田菜七子】を含めて7人しかいません!しかも、現在は【藤田菜七子】だけが現役。

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12期生卒業式

12期生卒業式

田村真来(1996年〜2001年)

田村真来

田村真来

元騎手、元調教助手の田村正光は父。競馬学校花の12期生のうちのひとりであり、増沢由貴子(旧姓・牧原)、細江純子とともにJRA史上初の女性騎手として注目された。茨城県出身。1996年デビュー。初騎乗は同年3月2日のサンバードシチー、初勝利は同年3月24日のリキサンブルボンであった。

出典 田村真来 - Wikipedia

通算成績

通算成績は430戦9勝

2001年8月31日、わずか5年で騎手を引退。

細江純子(1996年〜2001年)

細江純子

細江純子

1993年、競馬学校に入学。卒業後の1996年、JRA初の女性騎手として牧原(現・増沢)由貴子、田村真来らとともにデビューした。この競馬学校12期生は「花の12期生」と呼ばれ、その他の同期生には福永祐一や和田竜二、古川吉洋らがいる。柳田次男厩舎に所属。高校卒業後にJRAの競馬学校騎手課程に入学し、騎手デビューを果たしたのは現在でも細江が唯一である(高校を中退して入学した者はいる)。同年3月2日の中京競馬第1競走でデビュー、サファイヤリネンに騎乗し16頭立ての9着。初勝利は同年5月12日の京都競馬第12競走、レゾンデートルで挙げた。そのレゾンデートルで、同年夏には重賞の北九州記念にも騎乗した(9着)、デビューの年の勝ち鞍は3つで、5月12日京都第12競走レゾンデートル、6月9日中京第7競走レゾンデートル、7月13日小倉第2競走カシノスピード。

出典 細江純子 - Wikipedia

通算成績

493戦14勝

1998年に柳田厩舎所属からフリーに転向。デビューした年から毎年勝ち星を挙げ、1999年には日本の女性騎手としては初となる海外競馬(シンガポール)での勝利も挙げた[5]。しかし、重賞制覇などの目立った成績は残せぬまま、怪我のため2001年6月15日付けで騎手を引退。
引退後も活躍中

引退後も活躍中

競馬評論家、解説者としてテレビ番組出演や雑誌・新聞などで活躍中
誘導馬に乗って活躍

誘導馬に乗って活躍

増沢由貴子(旧姓 牧原)(1996年〜2013年)

増沢由貴子

増沢由貴子

初騎乗は1996年3月2日、中山競馬第1競走のダイワアサヒで、16頭立ての4着だった。初勝利は同年3月17日、中山競馬第5競走、アラビアンナイトに騎乗してのものであった。デビュー年は9勝。時事通信杯クイーンステークスで重賞初騎乗も果たす(ナスケンエース・13着)。翌1997年も騎乗数は少ないながら11勝と勝ち鞍は稼ぎ、JRAのCMで本木雅弘、鶴田真由と共演するなど、実績、人気ともに存在感を見せた。このCMでは騎手としての目標を聞かれ「GIレースに勝つこと」と返答した。

通算成績

通算成績は684戦34勝

2013年9月30日付けで騎手を引退。引退後は菊沢隆徳厩舎の調教助手となる。JRA通算勝利数は34勝。JRA・地方通算勝利数は39勝。中央競馬での最終勝利は2004年6月20日の福島競馬第7競走・ダイワメンフィスで挙げたものが最後となり、以来引退まで9年近く中央競馬での勝利がなかった。
初勝利の増沢由貴子

初勝利の増沢由貴子

当時まだ18歳

牧原由貴子騎手初勝利ジョッキーインタビュー - YouTube

1996新馬戦中山競馬場アラビアンナイト。競馬学校花の12期生増沢由貴子騎手の初勝利です。
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