エイト・デイズ・ア・ウィーク/パーティはそのままに(1965年)
私のこのアルバムのイチオシ曲は、アメリカのみのA面シングルカットでした。当然アメリカではビルボード誌で1位を獲得します。この曲のタイトルにはリンゴが絡んでいます。忙しかったこの当時に「週に8日も仕事なんて・・・」とリンゴがぼやいた事がきっかけだと言われています。フェイドインから入ってくる曲なんて、私は初めて聴いたのでびっくりしました。そして私だけではなくアーティストの中でもショックを受け人生が変わってしまった人もいます。「ジェネシス」のキーボード「トニー・バンクス」は当時クラシックを目指していたのですが、この曲を聴いてロックに転向した言う話があります。そう言う人に影響を与えられる曲を作れる「レノン=マッカートニー」に改めて驚愕する1曲であります。
パーティーはそのままに/みんないい娘(1965年)
アメリカ盤のシングルカット「エイト・デイズ・ア・ウィーク」のB面だったこの曲を日本ではA面に持ってきました。(どれだけこのアルバムからシングルをカットしたかったのでしょうか?)しかし、気になるのがB面。このシングルの邦題おかしくないですか?「みんないい子」、「娘」ではないんですよね(笑)プリントミス?なんかやっつけ仕事のシングルだったのでしょうか?A面に戻りますがジョンの作品と言われフォークの臭いがする曲でした。ジャケットの大人感から言うとこの曲が一番合っていたのではないでしょうか?
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いかがでしたか?ビートルズの初期の4枚のアルバム。シングルカットから見たら意外なバランスでしたね。好評なら是非続編もお送りしたいと思っています。よろしくお願いいたします!