昔ギリシャのイカロスは
ロウで固めた鳥の羽
両手に持って飛び立った
こんな出だしから始まる「勇気一つを友にして」。
勇気をもって太陽に向かって飛び立ったイカロス。
しかし太陽の発する高熱はイカロスの翼を溶かし、遂には墜落してしまうのです。
勇気をもって太陽に向かって飛び立ったイカロス。
しかし太陽の発する高熱はイカロスの翼を溶かし、遂には墜落してしまうのです。
僕らは強く生きていく
勇気一つを友にして
そんなイカロスの鉄の勇気を受け継いで、私たちも強く生きていこうという歌。
でも歌の中で明らかにイカロスが死んでおり、悲しさに覆われる歌だったと思います。
でも歌の中で明らかにイカロスが死んでおり、悲しさに覆われる歌だったと思います。
1975年10月-11月、NHKの『みんなのうた』で紹介。ギリシャ神話の『ダイダロスとイカロスの話』を題材にした歌で、1番から3番までは鳥の羽を着けたイカロスが天まで登るも墜落死するまでを描き、4番では現代の子供がイカロスの勇気を受け継ぐという内容になっており、元の神話とは全く逆の教訓となっている。
以上三選。
子供ながらにも、色々と考えさせられる歌だったような気がします。
子供ながらにも、色々と考えさせられる歌だったような気がします。
NHKにおける子供のトラウマ:ノロイちゃん・牛方と山姥・パンをふんだ娘・みんなのうたのトラウマソングほか - Middle Edge(ミドルエッジ)
NHKの番組においてトラウマになっているという視聴者が多い作品である「牛方と山姥」と「パンをふんだ娘」やEテレ「シャキーン!」の「ノロイちゃん」、「みんなのうた」の三大トラウマソングなどを振り返ってみましょう。