村田兆治
むらたちょうじ
出身 広島県
1949/11/27
身長 181 cm 、体重 78 kg
右投右打
出身 広島県
1949/11/27
身長 181 cm 、体重 78 kg
右投右打
選手概要
福山電波工高を経て68年にドラフト1位で東京オリオンズに入団。
75、76、89年には最優秀防御率、81年に最多勝を獲得。90年に10勝を挙げるが引退した。
現在は離島を回って少年野球教室を開催するなど、離島の小中学生の野球に力を入れている。
現役通算成績は、604登板、215勝177敗33セーブ、防御率3.24。
via sharp78.com
「野球殿堂」と「名球会」入りをしています。
名実ともに偉大な大投手でした。
名実ともに偉大な大投手でした。
投手としての特徴
マサカリ投法
独特の"マサカリ投法"で威圧感を放つ豪腕投手。
勢いのある直球と、伝家の宝刀・フォークを武器に打者を抑え込む。
村田兆治 = マサカリ投法ですね!
まず、あんなに足が上がらないっす!バランス崩れるっす!
先発完投にこだわった彼は、現役引退までその強いこだわりを捨てませんでした。
しかし、あのフォームは普通コントロールを崩すと思うんですがね・・・。
まず、あんなに足が上がらないっす!バランス崩れるっす!
先発完投にこだわった彼は、現役引退までその強いこだわりを捨てませんでした。
しかし、あのフォームは普通コントロールを崩すと思うんですがね・・・。
マサカリ投法とは?
野球における投法の一つ。マサカリのように足を大きく振りかぶって投げる。
村田兆治が得意とした。
フォーク
1976年にはフォークボールを習得する。人並み外れた長い指が生み出す切れ味鋭い変化は、ことごとく打者のバットに空を切らせた。
同年シーズンは257回を投げて21勝を挙げると同時に、防御率1.82で最優秀防御率と202奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得。
あの鋭いカミソリのような切れ味のフォークボール。
打者にとっては、更に打ちにくい投手になった事でしょう。
打者にとっては、更に打ちにくい投手になった事でしょう。
勝気な性格と日本記録
via ameblo.jp
フリーバッティングでは落合博満のバットをへし折るなど、練習であろうが味方であろうが一切手加減をしない。
そんな村田兆治が語る理想のピッチングは「すべてのバッターを三球三振にしとめること。81球の完全試合」