プロ野球
まだJリーグのなかったころ、日本のプロスポーツといえばプロ野球一択でした。「人気のセ」「実力のパ」なんて呼ばれた時代、無数のスター選手が登場しました。往年の懐かしい名選手たちが集います。

80,90年代に活躍したホームランバッター
華麗なる奪三振ショー、息をも飲むファインプレー、疾走する盗塁など野球の見どころは数多くありますが、やはり一番の盛り上がりポイントはホームランでしょう。夜空に打ち上がる放物線は、未だに記憶に残るものも多いはず。そこで、ここでは1980年代、90年代に活躍したホームランバッターを紹介します。
yt-united | 24,385 view

【ウイルソン】王貞治の記録に並んだプロ野球史に残る外国人助っ人
1997年に来日するとホームランを量産。王貞治以来の1試合4打席連続本塁打を放つ。最終的にこの年と、翌年の2年連続本塁打王に輝いた、プロ野球史に残る外国人助っ人「ナイジェル・ウイルソン」の球歴を振り返る。
和尚 | 2,036 view

【野田浩司】「逃した野田」は大きかった!?トレードで花開いた「お化けフォーク」の使い手
「暗黒時代」阪神のエースとしてローテーションを守っていた野田浩司投手は、電撃的なトレードによってオリックスに移籍する。このトレードが彼とオリックスの運命を大きく変えていく。その一方、野田投手を放出した阪神は…。
和尚 | 18,137 view

【タフィ・ローズ】3球団・13年間プレーした、日本プロ野球史に残る大物助っ人
近鉄・巨人・オリックスの3球団で13年間在籍。「キレやすい」気質の為に退場処分を受けたり、コーチ陣と軋轢を呼ぶ事もあったが、彼がプロ野球史に残る打者であった事は記録とファンの記憶が示している。そんなタフィ・ローズの球歴を振り返る。
和尚 | 39,461 view

ナベQ・渡辺久信 西武黄金時代「右のエース」であり、「トレンディ・エース」とも呼ばれるイケメン。奪三振と被本塁打の両極端な投手でした。
ナベQこと渡辺久信は、奪三振と被本塁打が特徴的な投手でした。西武黄金時代を支え、工藤とダブルエースと呼ばれました。またルックスも良く、女性に人気がありましたね。
ひで語録 | 33,641 view

オリックスやメジャーで活躍した長谷川滋利 頭が良く知的な選手でした
長谷川滋利。オリックスやメジャー2球団で活躍した投手。野球だけでなく、英会話や経済に関してもよく情報収集し、知識の多い頭の良い選手でしたね。野茂との意外な関係もありました。ちなみにイチローとは日米でチームメイトでした。
ひで語録 | 7,476 view

マサカリ投法・村田兆治 「昭和生まれの明治男」と呼ばれ、フォークを武器にロッテ一筋で完投にこだわった野球人生でした
ロッテの大投手、マサカリ投法の村田兆治。「サンデー兆治」や「昭和生まれの明治男」と呼ばれました。途中、フォークボールを習得後、更に成績を伸ばしました。最後までロッテで過ごし、完投にこだわりを持った大投手でした。
ひで語録 | 22,950 view

【鈴木健】黄金期が過ぎようとしていた西武を再び優勝に導いた主砲。
高校通算本塁打記録・83本を引っさげ鳴り物入り西武に入団した鈴木健だが、レギュラー陣の分厚い壁に阻まれる。だが、西武の黄金期を支えたメンバーが次々とチームを去った時、新四番・鈴木健が危機を救うのだった。
和尚 | 25,775 view

【星野伸之】130km/hのストレートを150km/h以上にも見せた『遅球王』
150km/hの速球を軽々とスタンドに放り込む強打者達のバットが、彼の細腕から放たれた130km/h代の直球によって次々と空を切っていく。その「遅球」を駆使し、11年連続2桁勝利を達成。オリックスの連覇にも貢献した星野伸之投手の球歴を振り返る。
和尚 | 19,201 view

【ドミンゴ・マルティネス】ファンに愛され、惜しまれた長距離砲
「マルちゃん」の愛称で親しまれたマルティネス選手。
清原和博がFAで去った西武ライオンズの救世主的役割を果たし、その後、巨人でも活躍。
ファンに強烈な印象を残した彼の日本での球歴を振り返る。
和尚 | 25,381 view

KKコンビが復活「かっとばせキヨハラくん」 いまだに続く長期連載でした!清原逮捕が連載にどう影響するのか心配です!
清原和博と桑田真澄をモデルにしているギャグ漫画。月刊コロコロコミックで連載されていました。明らかに本物のKKコンビとは異なるキャラ設定に思わずにんまりしていました!清原の覚せい剤での逮捕を受けて、彼のファンとしては全くにんまり出来ない状況ですが特集します!
ひで語録 | 12,516 view

【トロイ・ニール】永遠に語り継がれるべき、彼の感動的なスピーチを紹介する
「トロイ・ニール」1996年の日本シリーズ中、わずか3安打でシリーズMVPを獲得した男。日本一が決定した試合後のインタビューは今もオリックスファンの心を捉えて離さない。「彼はその時、ファンに何を語ったのか?」
和尚 | 13,057 view

長打力を武器に3球団を渡り歩いた男。【江藤智】の魅力!
本塁打を武器に、広島、巨人、西武と3球団を渡り歩いた男。江藤智はプロ史上19人目となる350本塁打を放ったスラッガーである。そんな江藤智の現役時代と今をご紹介します。
takaboo | 14,033 view

先発、抑えとマルチな才能を発揮する【佐々岡真司】はどんな選手だったのか!
抑えして1軍で活躍し、先発で出場すればノーヒット・ノーランを達成。最多勝、最優秀防御率も達成する90年代を代表する広島の名投手。佐々岡真司はどんな投手だったのか。ご紹介しましょう。
takaboo | 12,401 view

広島が愛して離さない男、走攻守の三拍子が揃った【野村謙二郎】!
2000本安打を達成し、トリプルスリーも達成した広島カープが誇るスター選手の野村謙二郎はどんな人物だったのでしょうか。選手としても、監督としてもどん底だったチームを引っ張り上げた男の人柄に迫ります。
takaboo | 5,650 view

投げ方はピンクレディ?UFO投法でインパクトを残した山内泰幸
1994年にドラフト1位で広島に入団しUFO投法で活躍した山内泰幸選手についてご紹介します
きゃる | 5,566 view

【鹿取義隆選手】かっての守護神が宿敵となって巨人ナインに立ちはだかった!
1980年代、無類の安定感を誇り巨人のリリーフエースとして君臨した鹿取義隆選手。だが、トレードによって西武に移籍。そしてかっての守護神が1990年の日本シリーズにおいて、今度は宿敵の一員として、巨人ナインの前に立ちはだかったのである。
和尚 | 24,640 view

【駒田徳広選手】「満塁男・駒田」が起こした球史に残る「二つの事件」を振り返る。
満塁の際、無類の強さを誇った「満塁男」・駒田選手。巨人のスター選手だった彼は選手生活の晩年・FA宣言をして横浜に移籍する。「来る選手はいても、FAで巨人を出る選手などいない」そう思われていた球界の常識を変えた選手だった。
和尚 | 58,412 view

【槙原寛己選手】完全試合を達成した、伝説の「先発三本柱」の1人
1990年代の巨人には他球団が羨む先発投手が三人所属していた。
斎藤雅樹、桑田真澄と共に「先発三本柱」と呼ばれた男、槙原寛己投手。
抜群の成績を残しながら「エース」と呼ばれる事はなかった槙原投手の活躍を振り返る。
和尚 | 6,450 view

【平井正史】かって被災者の想いを乗せてマウンドに上がったストッパーは、不死鳥の如く蘇った!
「がんばろう神戸」ユニフォームに縫い付けられたこの言葉と共に、オリックスの選手達は戦い続けた。
球史に残る1995年そして1996年のペナントレース。そして平井投手の球歴を振り返る。
和尚 | 5,754 view

【大久保博元選手】巨人の救世主になった「デーブ」
2015年楽天イーグルスの監督に就任。そして成績不振のため一年で解任。
打撃コーチとしては…監督としては…と指導者としての評価が分かれる大久保博元氏。
そんな彼の現役時代の活躍を振り返る。「彼は、まぎれもなく巨人の救世主だった」
和尚 | 8,038 view

怪物【江川卓】が世の中を騒がせた事件あれこれ!!
「空白の1日」「江川問題」は世間を騒動に巻き込み、「江川る(えがわる)」という言葉をも生んだ。並外れた投手・江川は、怪物として甲子園に登場した時から世の中を騒がし続けた。そんな江川が引き起こした事件を選んでみた。
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悲劇のヒーロー【小林繁】の細腕繁盛記
江川事件に巻き込まれ悲劇のヒーローとして語り継がれる小林繁。どうしても悲劇の主人公として見られてしまいますが、沢村賞を2度受賞し、細身の体で気迫の投球をする姿から”細腕繁盛記”と呼ばれた小林繁を振り返ります。
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ドラフト外入団・雑草【西本聖】の”怪物・江川”との因縁
巨人という同じチームでライバル関係にあった西本聖と江川卓。高校時代、無名の投手から沢村賞投手となった西本と怪物だった江川。同じチームにエースは二人並び立たない。果たしてそうだったのだろうか?
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【阿波野秀幸】が”トレンディエース”だった頃
プロ1年目に15勝し、奪った三振201はセ・パ両リーグ最多。西崎幸広(日本ハム)との新人王レースは熾烈を極め、両投手は「トレンディエース」と呼ばれた。結果は阿波野が新人王に選出されたが、その輝きは3年間と短いものだった。
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【伊良部秀輝】”悪童”と呼ばれた孤高の速球王
日本の最速投手の一人として名を挙げられる伊良部秀輝。トラブルが絶えなかったことから悪童と呼ばれていた。日米通算106勝は平凡な成績ではあるが、強烈な印象を残し、自殺という最期を遂げた伊良部を振り返ります。
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ウケる外国人助っ人プロ野球選手
日本が世界に誇るスポーツといえば、野球である。しかしそんな野球にも隙があることがある。その隙にばっちりと当てはまる外国人助っ人たち。助っ人なのに役に立てないのはご愛嬌。生き様から何からナニまで面白い外国人助っ人たちを今回は特集してみる。
moboo | 34,620 view

【村田兆治】”サンデー兆治”と呼ばれた復活劇
右ひじの手術後1985年に見事にカムバックした村田兆治。日曜日ごとに登板し開幕11連勝を達成した。大リーグの名投手、元ドジャースのコーファックスが日曜日ごとに登板し”サンデー・コーファックス”と呼ばれたことにちなんでつけられた”サンデー兆治”は社会現象にもなった。
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300勝投手【鈴木啓示】の”男の勲章”
流行語大賞も受賞した「投げたらアカン」は鈴木啓示の口ぐせ。”草魂”と呼ばれた最後の300勝投手。数々のタイトルを獲得した男が自ら認める勲章とは何か?
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昭和最後の完全試合投手【今井雄太郎】を変えたコップ1杯のビール
今井雄太郎は1970年代から80年代にかけて活躍した阪急ブレーブスの「主戦(エース)投手」。大酒飲みだったことから授かった称号が”酒仙投手”。酒にまつわる逸話とともに今井雄太郎について振り返る。
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