【1985年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。
2016年5月13日 更新

【1985年のテレビゲーム】コンピュータゲームが大きく発展した1980年代を、ファミコンを中心に1年ごとに丁寧に振り返る。

【1985年のテレビゲーム】1980年代に幼少期から青春時代を生きた私たちは、家庭用ゲーム期黄金世代と呼ばれる世代です。1983年のファミコン登場以降、家庭用ゲーム機が遊びの主流へと駆け上がる中で、私たちは「外遊び」「家遊び」「勉強」を巧みに使い分けながら、ファミコンを中心とした家庭用ゲーム機の進化を肌で味わってきたといえるでしょう。そんな1980年代を1年ごとに振り返る、今回は1985年について振り返ってみます。

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リリースされるゲーム数が一挙に増えメガヒットが生まれにくくなった状況にも関わらず、圧倒的だった「スーパーマリオ」の販売本数。
新たにファミコンを購入した人の多くが「スーパーマリオ」とセットで購入したことでしょう。

そんななか、この年にサードパーティーとして参加したバンダイの「キン肉マン」はミリオンヒットを達成しました。

第1位 スーパーマリオブラザーズ(任天堂) 681万本

スーパーマリオブラザーズ

スーパーマリオブラザーズ

売上681万本はいまだ破られることのないゲームの金字塔。
マリオは日本を飛び出し、世界で愛される存在となった。

第2位 サッカー(任天堂) 153万本

サッカー

サッカー

任天堂のスポーツゲームとしては4作目。
遊びやすい操作感で白熱の試合展開が楽しめる。ちなみに6人制。

第3位 スパルタンX(任天堂) 142万本

スパルタンX

スパルタンX

同名の映画が原作になったカンフーアクション。
当時ジャッキー・チェンが人気絶頂だったことも手伝って大ヒット。

第4位 キン肉マン マッスルタッグマッチ(バンダイ) 105万本

キン肉マン マッスルタッグマッチ

キン肉マン マッスルタッグマッチ

今もキャラゲーで勝負し続ける、バンダイの最初の大ヒット。
ブロッケンJr.の毒ガスはケンカになるので禁じ手になるケースが多発。

1985年にリリースされたゲームタイトル

1/22 バルーンファイト(任天堂) FC

1/22 バルーンファイト(任天堂) FC

1/30 アイスクライマー(任天堂) FC 

1/30 アイスクライマー(任天堂) FC 

2/11 エクセリオン(ジャレコ) FC

2/11 エクセリオン(ジャレコ) FC

2/15 ギャラガ(ナムコ) FC

2/15 ギャラガ(ナムコ) FC

2/22 バンゲリングベイ(ハドソン) FC

2/22 バンゲリングベイ(ハドソン) FC

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