洋画
毎回「全米が泣いた」などの大げさな触れ込みで登場するハリウッド大作から、単館上映の通好みの作品まで、見どころ満載の洋画が集まりました。

実話映画『フェイク』潜入捜査官とコンビを組んだ中年マフィアの哀しい物語
1997年に公開された映画『フェイク』。アル・パチーノとジョニー・デップが共演。同作は実話を基に映画化され、マフィアに潜入捜査を行っていたFBI捜査官ジョー・ピストーネの実録手記に基づいて製作されている。
ひで語録 | 44,980 view

【ラストエンペラー】第60回(1987年度)アカデミー賞を振り返る!【マイケル・ダグラス】
1987年と言えば、最初の携帯電話が発売された年。 国鉄が分割・民営化され、JRグループ7社が発足するなど新しい時代への転換期とも言える年であった。そんな1987年のアカデミー賞を振り返ってみよう。
ビクトル式腕ひしぎ | 2,046 view

「スター・ウォーズ」の巨大雪像が”さっぽろ雪まつり”に登場!ダース・ベイダーがライトセーバーを振り降ろす!!
「スター・ウォーズ」の最新作が12月に公開することを記念して、「第68回さっぽろ雪まつり」に巨大雪像「白いスター・ウォーズ」が登場。オープニング・セレモニーでは、スーパー・ライティングショーが開催された。
red | 629 view

ガブリエル・アンウォーのタンゴが艶やかな映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』
日本で1993年に公開された映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』。盲目の元軍人を演じたアル・パチーノは、まったく瞳を動かさない演技を行い、自身唯一のアカデミー主演男優賞を受賞している。ガブリエル・アンウォーとのタンゴも名シーンとされている。
ひで語録 | 13,238 view

映画『スターダスト・メモリー』コメディー監督ウディ・アレンは、シリアス映画を作りたかった!!
映画『スターダスト・メモリー』は、1980年にアメリカで制作され、1981年に日本で公開された作品です。また、コメディの天才と呼ばれるウディ・アレンが監督・脚本・主演を務めています。この作品は、アレンの心情が正直に吐露された作品です。
星ゾラ | 1,516 view

映画『ファンタズム』殺人球が人を襲う!幻想的な死後の世界が衝撃的だった!!
映画『ファンタズム』は、1979年に制作されたアメリカ映画で、アヴォリアッツ国際ファンタスティック映画祭審査員特別賞受賞作を受賞した作品。怪異なヴィジュアルに満ちた独特の映像と少年期特有の心情描写が相まったホラーファンタジーです。
星ゾラ | 33,111 view

映画『カリートの道』 元麻薬王が新たな人生を画策するも悪の道から抜け出せず、死す!
1993年に公開されたアメリカ映画『カリートの道』。本作で『スカーフェイス』以来、10年ぶりにコンビを組んだ監督ブライアン・デ・パルマと主演アル・パチーノ。”元麻薬王”を演じたアル・パチーノは、焦燥感と希望がまみれた圧巻の演技を見せてくれた。
ひで語録 | 6,526 view

映画『パラダイム』SFホラー作家のジョン・カーペンターのB級ホラー!ジワジワとくる不気味な作品だった!!
映画『パラダイム』は、1988年に日本で公開されたジョン・カーペンターの気味の悪さを持つB級ホラー作品です。独特の映像構成とBGMで、滲み出る恐怖を演出していました。
星ゾラ | 20,173 view

映画『銀河伝説クルール』アイディア満載のSFファンタジー!主人公の武器が手裏剣みたいだった!!
映画『銀河伝説クルール』は、1984年2月18日に日本で公開されたアメリカのSF・ファンタジー・アドベンチャー映画です。大魔王にさらわれ幽閉されている姫を救出するために主人公が壮大な冒険に旅立ちます。
星ゾラ | 8,273 view

道化師姿で”笑い”を届けるホスピタルクラウン。実在の活動家をユーモラスに描いた映画『パッチ・アダムス』
日本では1999年に公開された心温まる映画『パッチ・アダムス』。笑顔を絶やさず、常にふざけていて、周りに笑いを提供するある医学生の物語。また、実在の人物パッチ・アダムスがモデルとなっており、本人のプロフィールや活動もご紹介する。
ひで語録 | 7,733 view

性とドラッグ、暴力に溺れる未成年!映画『KIDS(キッズ)』
1995年、アメリカの青春映画。ストリート・ギャングまがいの生活を送るストリート・キッズたちの生態を描いた問題作。監督はラリー・クラーク。本作はクロエ・セヴィニーの出世作としても知られる。また、当時クロエと脚本を担当したハーモニー・コリンは恋人関係にあったとされる。
ひで語録 | 24,344 view

ロジャー・ムーア最後のジェームス・ボンド、『007/美しき獲物たち』。
58歳を迎えるロジャー・ムーアの最後の007となった本作品は、タニア・ロバーツ、グレース・ジョーンズのボンドガールを迎え、悪役はアカデミー助演男優賞のクリストファー・ウォーケンが演じた力作となりました。それでは、ラスト・ムーア・ボンドをご紹介しましょう。
ナベゲン | 8,913 view

言葉がなぜ発達した?女を口説くためさ。教師・ロビンウィリアムズが情熱的に人生を説いた映画『いまを生きる』
1990年に日本で公開された映画『いまを生きる』。名優ロビン・ウィリアムズが教師役として出演し、進学校の生徒たちに人生の素晴らしさや尊さを伝えていく。思春期の生徒がそれぞれ葛藤し、行動していく様子をあたたかく見守るロビン・ウィリアムズの笑顔が印象的な映画である。
ひで語録 | 3,041 view

今回も弓矢爆弾が炸裂!『ランボー3 怒りのアフガン』。物議をかもしたエンディングテロップ!!
前作までは母国のために戦場で戦う兵士たちがテーマでしたが、今回は恩師である大佐の救出のためにソ連軍と戦う設定になっています。とはいえ壮大なアクションシーンがてんこ盛りで、超楽しめるシネマに仕上がっています。
ナベゲン | 30,339 view

警察の腐敗を内部告発した実在の人物を映画化『セルピコ』アル・パチーノが圧巻の演技!
映画『セルピコ』。1973年製作のアメリカ・イタリア合作映画。日本公開は1974年7月。シドニー・ルメット監督、アル・パチーノ主演。警察の腐敗を許せない正義感を持った警察官をアル・パチーノが見事に演じ切っている。
ひで語録 | 4,688 view

実際の銀行強盗事件を題材に、アル・パチーノが主演した映画『狼たちの午後』
1975年製作のアメリカ映画で、日本では翌1976年に公開された映画『狼たちの午後』。監督はシドニー・ルメット。映画中で実在の銀行強盗犯を演じたアル・パチーノの演技が高く評価されている。実際の銀行強盗事件が題材となっている。
ひで語録 | 2,827 view

シリーズ最終話『リーサル・ウェポン4』。今回もデコボコ問題児コンビは健在です!!
1987年から始まったリーサルウェポンも11年目の本作品で打ち切り(2016年現在)。派手なオープニングにカーチェイスに大クラッシュと、壮絶なアクションシーンが超満載。ホームドラマチックな要素も盛り込まれた、とてもコミカルな本作品をご紹介しましょう。
ナベゲン | 6,697 view

『スーパーマンⅡ 冒険編』。実は、もう一つのスーパーマンⅡがあったのを、あなたは知ってましたか?
ご存知クリストファー・リーヴ主演作品ですね。1作目の続編として作られた本作も、SF的なアクション満載。スーパーマンの正体がロイスにとうとうバレてしまったりするロマンスもあります。もう一つのスーパーマンⅡと共にご紹介しましょう。
ナベゲン | 7,928 view

映画「ラ・パロマ」娼婦を愛した貴族青年の苦悩と旅立ち
映画「ラ・パロマ」は青年貴族が娼婦に恋をする、よくある恋愛物語とは少し違う。限りある命と死をもっても終わることのない献身的な愛が描かれている。主人公の青年はラ・パロマに翻弄され苦悩する。しかし閉塞感はない。彼女の死により、彼は何かから解放される。映画の最初と最後に現れる、「想像の力」なのだろうか。
エマニュエル夫人 | 6,661 view

オカルト映画の代表的な作品【エクソシスト】憶えてます?
『エクソシスト』(THE EXORCIST)は、1973年のアメリカのホラー映画。
少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたオカルト映画の代表作である。
音楽がとても美しく印象的だった。
yakushakowai | 6,945 view

ロジャームーアの『007 ユア・アイズ・オンリー』。今度のボンドガールはクールビューティ!!
12作目となった今回の007は、前作(ムーンレイカー)のSF的なアクションムービーから一転、空中・スキー・水中・ロッククライミング・カーチェイスなどのスリリングなスタントシーン満載の映画となりました。
ナベゲン | 8,991 view

映画『ロング・ライダーズ』実在した最強の強盗団の物語を描いた西部劇作品だった!!
映画『ロング・ライダーズ』は、実在した南北戦争後の西部7州を荒らしまわった最強の強盗団のたちの物語でした。登場するギャングは、実際の兄弟俳優たちが演じていました。またライ・クーダーの初の映画音楽作品でした。
星ゾラ | 3,424 view

コカインで成り上がり、自滅していくアル・パチーノが哀れ・・・映画『スカーフェイス』
キューバ移民がコカイン密売で暗黒街のボスにのし上がり、そして自滅してゆくまでを描いた映画。監督はブライアン・デ・パルマ。脚本はオリバー・ストーン。主演はアル・パチーノ。ヒロインにはミシェル・ファイファーが起用され、その美女ぶりを発揮している。
ひで語録 | 8,007 view

映画『ヤング・フランケンシュタイン』アブノーマルな脳みその怪物が蘇る愉快なホラー映画だった!!
『ヤング・フランケンシュタイン』は、1974年にアメリカで制作され、1975年10月31日に日本で公開されたホラーコメディ映画。元祖「フランケンシュタイン」をパロディ化したとても面白い作品です。また、「フランケンシュタイン」へのオマージュである不気味なモノクロ映像となっている。
星ゾラ | 7,723 view

「スター・ウォーズ」が日本の伝統芸能とコラボ!重要無形文化財を用いた木版画コレクションがスタート!
株式会社ヒキダシが、映画「スター・ウォーズ」シリーズの世界を、日本が誇る伝統的工芸品である手すき和紙に落とし込んだ木版画作品、「スター・ウォーズ 木版画コレクション」の展開をスタートさせた。
こんなん出ました! | 894 view

『猿の惑星』シリーズ8作目の映画予告が公開!類人猿と人間が対峙する緊迫シーンは必見!
『猿の惑星』シリーズ8作目の映画『War for the Planet of the Apes(原題)』の予告が公開された。監督は前作『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のマット・リーヴスが務める。2017年7月14日に全米で公開予定となっている。
こんなん出ました! | 1,819 view

SFパニック映画の金字塔『グレムリン』の第3作目の製作が進行中!?主人公役だった俳優ザックが明かす!
第1作が1984年に公開、1990年に第2作も公開され、ヒットするなどSFパニック映画の代表作のひとつとなった『グレムリン』。その第3作目の製作が進行中であることが、前2作で主人公ビリー役を務めたザック・ギャリガンが語っている。
こんなん出ました! | 1,643 view

坂本龍一がグラミー賞サウンドトラック部門にノミネート!ラストエンペラー以来の快挙達成なるか!
第59回グラミー賞の候補が発表され、坂本龍一が映画の「ベスト・スコア・サウンドトラック・フォー・ビジュアル・メディア」部門にノミネートされた。映画「レヴェナント 蘇えりし者」でのノミネート。今回受賞すると映画「ラストエンペラー」以来2回目となる。
こんなん出ました! | 827 view

映画「華麗なる女銀行員」フランス経済界を駆けた実在の女性銀行家をモデルに制作された作品だった!
映画「華麗なる女銀行員」は1985年10月5日に日本で公開されたフランス映画で、第一次世界大戦の混乱した時代の中、フランス初の女銀行家として名を馳せた実在の人物、マルト・アノーをモデルに制作された作品です。
星ゾラ | 1,341 view

映画『ブロブ/宇宙からの不明物体』未知の生物は戦争兵器の菌だった!恐怖の人喰いアメーバーが襲いかかる!!
映画『ブロブ/宇宙からの不明物体』は、1958年に制作された「マックィーンの絶対の危機(ピンチ)」のリメイク作品です。1988年にアメリカで制作され、1989年に日本で公開されました。粘液状の生命体・ブロブと人間の戦いが描かれています。
星ゾラ | 26,725 view