プロ野球
まだJリーグのなかったころ、日本のプロスポーツといえばプロ野球一択でした。「人気のセ」「実力のパ」なんて呼ばれた時代、無数のスター選手が登場しました。往年の懐かしい名選手たちが集います。

【1985年・阪神】完投できない先発陣なのに優勝!? 強力な打撃陣と安定のリリーフ陣
2023年、18年ぶりのリーグ優勝を果たした阪神タイガース。防御率2.66の投手陣は、優勝への大きな原動力でした。一方、同じ優勝でも、1985年優勝時の防御率はなんと4.16。しかも、先発投手の完投試合数は15試合で、リーグ最下位でした。そんな先発陣を支えたのは!? 当時の投手陣を振り返ります。
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【1984年・プロ野球】阪神・掛布 vs. 中日・宇野!最後は残念だったホームラン王争い
1984年のホームラン王は、阪神・掛布、中日・宇野の両選手がタイトルを獲得しました。しかし、その輝かしいタイトルを汚すかのように、消化試合となったシーズン最終2試合では、まさかの両チームによる敬遠合戦に。両選手のタイトル争いと敬遠合戦の裏事情を振り返ります。
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【通算敬遠ランキング】1位はダントツで世界の王!名捕手が上位ランク入りする理由は!?
投手が打者との勝負を避け、意図的に四球を与える「敬遠」。通算記録のダントツ1位は、世界のホームラン王・王貞治選手です。一方、ランキング上位には、ホームラン打者だけでなく、長年マスクを被った名捕手の名もあります。その理由は何でしょうか?通算敬遠ランキングを検証します。
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【池田親興】阪神の21年ぶりの優勝に貢献したエース!ダイエーでは抑えの切り札!
阪神が21年ぶりの優勝を遂げた1985年、開幕投手を務め、先発投手の一番手だったのが池田親興投手。シーズン9勝、防御率も4.45ながら、日本シリーズ第1戦では西武相手に完封勝利を収めた当時のエースです。ダイエーに移籍してからは、抑えの切り札としても活躍しました。そんな池田投手の活躍を振り返ります。
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【プロ野球】犠牲フライの達人は誰!? 歴代2位は阪急黄金時代のあの人・・・・
外野に高々と上がるフライ。三塁ベースに戻る走者。フライを捕ると直ちにホームに送球する野手と、走り出す走者。どちらが早くホームにたどり着けるか!? 犠牲フライは、野球観戦を楽しませてくれるハラハラドキドキのプレイの一つです。今回は、犠牲フライを最も多く記録した歴代の打者を振り返ります。
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【竹之内雅史】死球は通算歴代2位!シーズン最多7回!西鉄や阪神で活躍した強打者
死球(デッドボール)の通算歴代1位といえば、もちろん清原和博選手。では、歴代2位は誰でしょうか?それが、今回ご紹介する竹之内雅史選手です。ライオンズの変遷期や阪神タイガースの強打者として活躍しました。あの "世紀のトレード" で話題になった選手でもあります。竹之内選手の現役時代の記録を振り返ります。
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【外木場義郎】ノーヒットノーラン3回!ミスターパーフェクト!広島初優勝にも貢献!
1975年に優勝するまで万年Bクラスの弱小チームだった広島。唯一Aクラスだったのが1968年で、その年史上10人目の完全試合を果たしたのが外木場義郎投手でした。ノーヒットノーランを3度も記録し、その後、チームの初優勝に最も貢献したエース。外木場投手の記録を振り返ります。
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【池谷公二郎】三振かホームラン!? 被本塁打のシーズン歴代最多記録を持つ広島のエース
シーソー投法と呼ばれたダイナミックな投球フォーム。広島ファンならずとも、真似しようとしたプロ野球ファンは多かったのではないでしょうか。ストレート真っ向勝負が多かったことから、奪三振も被本塁打も多かった投手で、広島の躍進に大いに貢献したエースです。そんな池谷公二郎投手の記録を振り返ります。
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【間柴茂有】戦後初の勝率10割!日本ハム19年ぶりの優勝に貢献した投手!
投手のシーズン勝率10割といえば、記憶に新しいところでは、2013年の楽天・田中将大投手の24連勝を思い浮かべる人が多いかもしれません。実は、戦後に限ると、過去にもう一人いました。それが、1981年の日本ハム・間柴茂有投手。今回は、間柴投手の勝率10割と日本シリーズの成績を振り返ります。
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【真弓明信】恐怖の1番打者!猛虎打線の切り込み隊長!1985年の成績を振り返る
恐怖の1番打者と聞いて、真っ先に思い浮かべる選手は誰でしょうか?共通するのは、単にヒットをよく打つだけでなく、クリーンナップ並みにホームラン・長打もよく打つ強打者ということでしょうか。その筆頭の一人が阪神の真弓明信。1985年、猛虎打線の切り込み隊長として、21年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。当時の成績を振り返ります。
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【プロ野球】1970年代の第一次長嶋巨人!活躍した希少な外国人選手たち
V9時代には助っ人外国人は雇わず、日本人選手のみだった川上巨人。川上監督が勇退し、長嶋監督に代わると、早速就任1年目から、巨人初のMLB選手デービー・ジョンソンを獲得します。その後は、クライド・ライトやジョン・シピンなども入団。外国人選手の活躍ぶりはどうだったのでしょうか?長嶋巨人V2に貢献した選手は?
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【プロ野球】OPSって何?シーズン記録は、セ・リーグは王貞治、パ・リーグは落合博満
「OPS」は、打者の評価指標の一つで、打撃成績の一覧などでよく目にする数値です。得点との相関が高い重要な指標と言われていますが、その中身は意外と知られていません。シーズン記録は、セ・リーグは王貞治選手、パ・リーグは落合博満選手。歴代ランキングや王選手の達成の状況など、OPSについて詳しく見ていきます。
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【プロ野球】最多負け越し記録!チームの暗黒期を支えた名投手たち6選
今回注目するのは、投手の「最多負け越し記録」。この記録を作るには、チームの主力投手として登板数が多く、なおかつチームが低迷して敗北数も多い必要があります。実際に名を連ねるのは、タイトルを獲得するほどの名投手ばかり。今回は、1970年以後、年間11敗以上負け越している6投手を見てみます。
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【プロ野球】振り逃げでサヨナラ!?三振の少ないイチローのオリックス時代の珍記録
サヨナラゲームと言えば、サヨナラホームラン、サヨナラヒット、サヨナラ犠牲フライ、サヨナラ押し出しなどはよくありますが、"サヨナラ振り逃げ"は聞いたことがありません。しかし、長い日本のプロ野球史上、2回だけ記録があるようです。そのうち史上初めての記録が、なんと三振の少ないことで有名なイチロー選手。当時の珍記録を振り返ります。
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【吉田孝司】一軍ベンチ入り試合数は巨人歴代4位!川上巨人、長嶋巨人の黄金期を支えた名捕手
第一次長嶋巨人でV2に貢献した正捕手と言ったらこの人、吉田孝司捕手。川上監督のV9時代は、森昌彦捕手の二番手でしたが、その頃から常にベンチ入りし、"一軍ベンチ入り試合数"においては、なんと巨人歴代4位です。引退後も長きにわたり、巨人でバッテリーコーチを務め、チームの躍進に貢献しました。そんな吉田孝司捕手の活躍を振り返ります。
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【ドカベンルール】えっ!4アウトがあるの!? 水島新司が描いた「ルールブックの盲点の1点」
『ドカベン』の作者・水島新司は、実の選手以上に野球のルールを熟知していたことで有名です。それを象徴するのが「ルールブックの盲点の1点」、通称 "ドカベンルール" のエピソード。その複雑すぎるルールは、プロ・高校野球の世界でも、知らない選手がいたほどです。今回は、ドカベンで描かれた試合内容と、その解決策となる「4つ目のアウト」についてご紹介します。
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【高校野球】PL学園のKKコンビを撃破!甲子園で勝利した3人の投手たち
KKコンビがいた頃のPL学園は当時最強のチームで、清原と桑田は1年生の夏から3年間フルに甲子園に出場しました。戦績は最強チームらしく、優勝2回、準優勝2回、四強1回。しかし逆に言うと、PL学園を破った高校が3校もあったということになります。今回は、その3校と各々のエース投手を中心に振り返ります。
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【プロ野球】新人王とMVPのダブル受賞!NPB史上2人の投手だけ!
プロ野球の新人選手が初年度いきなり活躍して、新人王だけでなく最優秀選手(MVP)まで受賞するのは極めて稀なことです。あの長嶋茂雄選手や清原和博選手でも、同時受賞は果たせませんでした。NPBでこれまで同時受賞した選手は、わずかに2人。いずれも投手です。しかも、いずれも優勝を逃したチームの選手。さて、誰でしょうか?
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【プロ野球】阪神の工藤!日ハムの工藤!西武の工藤!1980年代に活躍した3人の工藤投手
"1980年代に活躍した工藤投手" といえば、今でこそ「工藤公康投手」を挙げる人がほとんどでしょうが、その当時には、パ・リーグで最多勝のタイトルを獲得した工藤投手、セ・リーグで21年ぶりの優勝に貢献した工藤投手もいました。今回は、そんな "3人の工藤投手" を振り返ります。
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【プロ野球】因縁の対決・駒田徳広 vs. 加藤哲郎!加藤が駒田家族を助けた不思議な縁!?
1989年の巨人対近鉄の日本シリーズ。巨人が3連敗の後に4連勝した歴史的シリーズとして記憶にある方が多いことでしょう。特に、近鉄・加藤哲郎、巨人・駒田徳広の舌禍事件は今も語り継がれ、しかも、テレビ番組の企画を機に二人はすっかり仲良くなっています。そして、加藤が駒田家族を助ける不思議な縁が・・・。
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【訃報】“怪童”と呼ばれた元プロ野球選手・中西太さん死去。野球界からの哀しみの声が続々と
現役時代に“怪童”と呼ばれたプロ野球選手で、西鉄ライオンズ、日本ハムファイターズなど5球団で監督や監督代行を務めた中西太(なかにし ふとし)さんが11日、心不全のため東京都内の自宅で亡くなっていたことが明らかとなりました。90歳でした。
隣人速報 | 392 view

【恐怖の9番打者】打者顔負けのバッティング!18年ぶりの優勝に貢献したトレイ・ムーア投手
大谷翔平の活躍で注目を集める "二刀流" ですが、実は20年前、阪神タイガース18年ぶりの優勝に大きく貢献した "二刀流" の投手がいました。それがトレイ・ムーア投手。愛嬌のある風貌、変則的な投球フォーム、打者顔負けのバッティングが特徴でした。そんな頼もしい助っ人を振り返ります。
izaiza347 | 965 view

あんなに異常で殺気立った試合は見たことがない。1968年9月18日甲子園での阪神・巨人戦
2019年の9月14日、ジーン・バッキーさんがお亡くなりになりました。阪神タイガースのバッキー投手、覚えていますか?そのバッキー投手が引退するきっかけになった試合なのが、まさに異常な雰囲気の中の試合となりました。引退のきっかけとなった大きな事件が、1968(昭和43)年9月18日の阪神vs巨人戦です。
五百井飛鳥 | 576 view

長嶋茂雄は僕たちのヒーローだった
プロ野球好きな父親に連れられて、よく後楽園球場に行ったあの頃。頭にはしっかりとジャイアンツの帽子を被っていました。カクテル光線の輝くグランドの中で、より一層輝いていたのが、僕たちのヒーロー長嶋茂雄でした。長島の勝負強い一打や華麗な守備を見て、誰もが大きくなったらプロ野球選手になりたいと思ったことでしょう。
五百井飛鳥 | 314 view

【プロ野球】阪神優勝の年に激走!3人で148盗塁のスーパーカートリオ!
1985年のプロ野球といえば、阪神タイガースの21年ぶりの優勝に沸いたシーズンでした。一方、横浜大洋ホエールズには、3人で148盗塁を記録し、セ・リーグの試合を大いに盛り上げた俊足選手たちがいました。その名も「スーパーカートリオ」。今回は、この3選手の1985年の記録を振り返ります。
izaiza347 | 1,041 view

【1994年プロ野球】え?これで最下位!?史上最も高い勝率で最下位になったチームとは!
プロ野球の首位争いは、2位に大差をつけて優勝するチームもいれば、2位と僅差、貯金一桁で優勝するチームもいます。一方、最下位争いも同様で、勝率3割そこそこでぶっちぎりの最下位もいれば、Aクラスに手が届きそうな上位と僅差の最下位もいます。今回は、その中から1974年以降最も高い勝率で最下位になった、1994年の横浜ベイスターズについて振り返ります。
izaiza347 | 973 view

【ブライアント】シーズン204三振!本塁打王と打点王も同時に達成!三振王は強打者の証?
三振かホームラン。ハズレかアタリ。でも、当たればでかい!いつの時代も、そんな大味な打者がいました。その典型ともいえる選手がラルフ・ブライアント。シーズン204三振は歴代最多記録で、しかも同じ年に、本塁打王、打点王の二冠を達成しています。正に怪物。そんなブライアントの当時の記録を振り返ります。
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【大型トレード】どっちがトクした!?秋山・渡辺智を獲得したダイエー?佐々木・村田を獲得した西武?
1993年のプロ野球オフシーズンには、パ・リーグの主力選手が動く大型トレードがありました。西武(秋山幸二、渡辺智男、内山智之)とダイエー(佐々木誠、村田勝喜、橋本武広)のトレードです。当時、ダイエー・根本監督がチーム改革のために動いたという大胆なトレード。その試みは成功したのでしょうか?佐々木、村田の西武での活躍は如何に。。。
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【武田一浩】史上3人目!全12球団から勝利したピッチャー!1998年には最多勝も記録
セ・パ交流戦が始まる以前、公式戦でセ・パ全12球団から勝利を挙げた投手はわずか3人です。その一人が、今回ご紹介する武田一浩。最多勝、最優秀救援のタイトルも獲得したことのある実力派で、中日ドラゴンズのリーグ優勝にも貢献しました。そんな武田投手の各球団初勝利の軌跡を振り返ります。
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【大型トレード】どっちがトクした!?落合を獲得した中日?牛島・上川を獲得したロッテ?
1986年のプロ野球オフシーズンには、パ・リーグの三冠王が動く大型トレードがありました。ロッテ(落合博満)と中日(牛島和彦、上川誠二、平沼定晴、桑田茂)のトレードです。パ・リーグの三冠王1人に4人が動いた大型トレード。中日とロッテ、果たしてどちらのチームがトクしたのでしょうか?
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